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ホルモンの影響から生理としみの関係を探る

しみとメラニン色素

しみのできるメカニズムにはメラニンという物質が関わっていますが、女性の場合は特に、女性ホルモンとメラニン色素が関係しています。
排卵から次の生理までの約2週間はホルモンとの関係でメラニン色素ができやすいようです。
また妊娠中にシミやソバカスができやすいのは、MSH(メラノサイト刺激ホルモン)というホルモンが通常の10倍近くにも増え、メラニン色素が多く作られやすい状態になるからです。
このため普段よりも紫外線の影響を受けやすく、シミやソバカスが増えてしまうのです。
妊娠中には、普段以上に紫外線対策を心がけましょう。

しみと生理

生理的に、ホルモンのはたらきが正常であればしばらくすれば、シミも自然と治っていくはずなのですが、生理前に月経前緊張症や生理不順のある方、産後の体調がすぐれない方などはホルモンバランスが不安定な状態が続き、しみもそのまま残ってしまうことが多いのです。
貧血気味の人も要注意です。

対策

ふだんから血液の流れの悪い人はどうしてもホルモンバランスもくずれがちです。
ホルモンバランスが乱れていると訳もなくイライラしたり、体が重くなったり、やる気がなくなったりと症状は様々ですがとにかく身体を動かして血液のめぐりをよくすることが大切です。
運動なんてとてもする気になれない、という方は、1日15分でもいいのでとにかく歩くようにしてください。
歩くことはストレス発散にもなるのです。
なかなか運動は無理、という方は、ぬるめのお風呂でゆったりと半身浴をするのもおすすめです。
じんわりと汗ばむくらいになるまでゆっくり浸かって下さいね。

にきび跡やきず跡が、肌に茶色く残ってしみに変化してしまうこともありますので、生理などでつねににきびができやすい人は炎症性色素沈着のしみが消えるよりも早く、あたらしいしみをつくってしまうもの。
炎症性色素沈着のしみ予防法としては、まずはしっかりにきびの治療をすることですが、ストレスなどで生理不順にならないようにしてください。

ストレスや過労は生理周期やホルモンバランスを乱す要因になるだけでなく、メラニン色素をつくっている色素細胞に影響を与えるホルモンの分泌を増やしてしまうので、しみの原因になるといわれています。
そのため、質の良いたっぷりした睡眠、適度な休憩、おだやかな心を保つことも、しみを新しく作りださないための大切なポイントなのです。

 
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